山崎仁丈研究室では、無機材料の革新的機能を探究することで、エネルギー生成効率や利用効率を飛躍的に高めることを目指しています。理想的なエネルギー技術実現の鍵となる無機材料(エネルギー材料)の点欠陥挙動およびそれを介した固体表面での化学反応を徹底的に研究することにより、持続可能な社会の構築に貢献したいと考えています。

他の追随を許さない独創的研究を行うため、当研究室ではバルク・薄膜試料の作製から物性計測や反応評価まで一貫して行うと共に、第一原理計算や機械学習、電気化学計測、質量分析、熱重量分析、触媒活性自動測定、オペランドX線吸収分光法(XAS)低エネルギーイオン散乱法(LEIS)、高温その場粉末X線回折法、高温その場赤外吸収分光法、薄膜X線回折法、走査透過電子顕微鏡(STEM)および高温その場マジック角回転核磁気共鳴(NMR)などの最先端手法や汎用計測を組み合わせています。

人工知能や第一原理計算を活用した新たな加速的材料探索・デバイス最適化手法を開発しています。特に、全自動物性・デバイス・反応評価装置から得られた実験データを基盤に、従来明らかになっていなかった最新の物理化学的解釈を機械学習の特徴量として入力することで、材料探索スピードやデバイス開発スピードを劇的に加速します。このようにして従来の絨毯爆撃的な材料開発から脱却し、AI時代に相応しい新たな材料・デバイス開発手法を提案します。

研究対象としているのは、プロトン伝導性酸化物電解質、燃料電池電極、e-fuel触媒および半導体光触媒など、ペロブスカイト型酸化物を中心とした物質・エネルギー変換の鍵となる材料群です.

お知らせ

新型コロナウィルス感染世界地図。良い体調と高い免疫力を保つよう、心がけましょう。
2021. 12.16-17
共同研究者である奥山教授が、SOFC研究会において、口頭発表を行います。
2021. 12.13~17
山崎教授および共同研究者である笠松助教が、横浜で開催されるMaterials Research Meeting 2021のA-4シンポジウム New Methodology for Developing Innovative Materialsにおいて、口頭発表を行います。
2021. 12.8-10
兵頭特任助教、Shi学術研究員および共同研究者である設楽助教が、オンライン開催される第47回固体イオニクス討論会において、口頭発表を行います。
2021. 11.17
山崎教授が、第79回固体イオニクス研究会において、世話人を務めます。
2021.10.22
辻川(D2)が、次世代研究者挑戦的研究プログラムに採択されました。
2021. 10.21
山崎教授の研究が、九州大学ホームページのトップページで特集されました。
2021.10.11
辻川(D2)が、令和3年度エネルギー研究教育機構博士課程学生支援プログラムにおいて、銅賞を受賞しました。
2021. 9.27~10.1
山崎教授が、オンライン開催される固体プロトン伝導体に関する国際会議(SSPC-20)において招待講演を行います。兵頭特任助教は、口頭発表を行う予定です。
2021. 9.16
新福成美さんが、当研究室の教授秘書として着任しました。
2021. 9.16
兵頭特任助教が、 日本機械学会M&M2021材料力学カンファレンスにて、オンライン特別講演を行いました。
2021. 9.14
松原(M2)が、日本金属学会2021年秋期(第169回)講演大会において、優秀ポスター賞を受賞しました。
2021. 9.14
D2辻川およびM2松原が、日本金属学会2021年秋期(第169回)講演大会にてオンラインポスター発表を行いました。
2021. 9.8-9
兵頭特任助教が、電気化学秋季大会にて、オンライン口頭発表を行いました。
2021.8.24
ACS Energy Letters論文の当研究室共著者がカバーアートポスターの前に集まり、記念撮影を行いました。
2021. 8.13
ACS Energy Lettersに受理された研究成果が、カバーアートに採用、掲載されました。

2021.8.4
AIモデルを開発し、たった1回の実験で新規プロトン伝導性電解質を発見しました。兵頭特任助教および辻川(D2)が、岐阜大学志賀准教授および宮崎大学奥山准教授と共同で達成した学際融合研究の成果です。ACS Energy LettersのASAPとして公開されました。

九州大学科学技術振興機構(JST)岐阜大学および宮崎大学から共同プレスリリースされ、日本経済新聞, 日刊工業新聞, 共同通信PRワイヤー, 朝日新聞, 毎日新聞, 紀伊民報, 高知新聞, 四国新聞, ZDネットJapan, エキサイト, AFP BBニュースEE TimesTii技術情報などで取り上げられました。

中温動作燃料電池に用いる電解質材料の開発の大幅な加速化が期待されます。
2021. 7.30
山崎教授が、東工大理学院化学系にて特別講義および特別講演をオンラインで行いました。計6時間に及ぶものになりました。
2021. 7.28
第78回固体イオニクス研究会に参加しました。
2021. 7.20
山崎教授が、九州産業大学付属九州産業高校にて出前講義を行いました。
2021. 6.17
松原(M2)が、合同学術講演会において、口頭発表優秀賞を受賞しました。
2021. 6.11
D2辻川、M2松原およびM1今村が、オンライン開催された合同学術講演会にて発表しました。
2021. 4.15
機械学習を用いて、ペロブスカイト酸化物におけるプロトン濃度の予測精度を評価した研究成果が燃料電池に受理されました。D2辻川が筆頭著者の論文です。
2021. 4.8
新4年生の歓迎オリエンテーションを開催しました。
2021. 4.8
新4年生として、梅本くん、笹川くん、高木くんが当研究室に配属されました。
2021. 3.24
M2北林が、学位記授与式において表彰されました。中温動作プロトン伝導性固体酸化物型燃料電池電解質の開発が世の中に与えたインパクトが認められての表彰で、本授与式で3名にのみ与えられた栄誉です。
2021. 3.24
学位記授与式および卒業祝賀会がオンラインで開催されました。当研究室から、9名の学生が卒業します。
2021. 2.1
D3星野の公聴会が開催されました。
2021. 2.1
Shi Naiさんが、学術研究員として着任しました。
2021. 1.22~29
D1辻川がエネルギーウィークにてオンラインポスター発表を行いました。こちらから発表内容を確認できます。
2021. 1.15
プロトン伝導性酸化物において、水和反応に伴う化学膨張の非線形性を初めて見出した研究成果がChemistry Lettersに受理されました。D3星野が筆頭著者の論文です。
2021. 1.13
表面ヒドロキシ基によるPt/CeO2触媒の塩素被毒効果低減と活性向上を報告した成果がChemistry Lettersに受理されました。D3内山が筆頭著者の論文です。
2020. 10.1
D1辻川がエネルギー研究教育機構博士課程支援プログラムにおいて、奨励賞を受賞しました。
2020. 8.20
プロトン伝導度の予測を可能にする新たな記述子を発見した研究成果について、九州大学、ファインセラミックスセンターおよび宮崎大学から共同プレスリリースを行いました。
2020. 7.31
中温度域におけるプロトン伝導度の予測を可能にする新たな記述子を発見し、DFT計算からプロトン伝導度を予測することに成功しました。その成果がChemistry of Materialsに受理されました。兵頭特任助教、JFCCの桑原さん、Fisherさん、宮崎大の奥山准教授、ノースウェスタン大学、カリフォルニア工科大学のHaile教授との共同研究成果です。
2020. 7.30
Advanced Energy Materialsに受理された論文が、オープンアクセスになりました。どなたでも、自由にダウンロードできます。
2020. 5.28
中温度域で動作可能かつ化学的に安定なプロトン伝導性固体酸化物形燃料電池の電解質を開発しました。兵頭特任助教、北林(M2)、星野(D3)が、宮崎大学奥山准教授と共同で達成した成果で、Advanced Energy Materialsに公開、科学技術振興機構、九州大学および宮崎大学からプレスリリース、日本経済新聞などのメディアに取り上げられました。
2020.4.8
新四年生として、今村真大くん、清水雄太くん、塚本 侑生くんが山崎研に配属されました。
2020.4.1
辻川くんが博士課程学生として、山崎研に加入しました。
2020.4.1
吉竹テクニカルスタッフが着任しました。
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研究ハイライト&リンク

山崎教授紹介@九州大学HP
研究紹介動画@Youtube&web

大学院生・博士研究員、募集中

当研究部門では、大学院工学府材料工学専攻修士および博士課程入学希望者を、他大学や他分野から積極的に募集しています。

当研究室で研究したい大学院希望者は材料工学専攻 山崎研究室、高校生は工学部 II群 材料工学科を選択してください。

JSPS特別研究員の受入も歓迎します。希望される方は、お気軽に山崎教授までお問合わせ下さい。

連絡先

九州大学エネルギー研究教育機構
大学院工学府 材料工学専攻
工学部 II群 材料工学科
稲盛フロンティア研究センター

山崎仁丈

〒819-0395 福岡市西区元岡 744
九州大学 稲盛財団記念館406
yamazaki.yoshihiro.105@m.kyushu-u.ac.jp
tel : 092-802-6967(秘書)

受賞

辻川(D2)次世代研究者挑戦的研究プログラム 採択, 2021年10月

辻川(D2)銅賞@令和3年度エネルギー研究教育機構博士課程学生支援プログラム, 2021年10月

松原(M2)優秀ポスター賞@日本金属学会, 2021年9月

松原(M2)口頭発表優秀賞@日本金属学会・日本鉄鋼協会・軽金属学会 令和2年度九州支部合同学術講演会, 2021年6月

北林(M2)学生表彰第4号@九州大学学位授与式, 2021年3月

辻川(D1)奨励賞@令和二年度エネルギー研究教育機構博士課程学生支援プログラム, 2020年10月

辻川(M2@宮崎大)ポスター賞@第13回環太平洋セラミックス国際学会, 2019年10月

内山(D2)奨励賞@令和元年度エネルギー研究教育機構博士課程学生支援プログラム, 2019年10月

星野(D2)奨励賞@令和元年度エネルギー研究教育機構博士課程学生支援プログラム, 2019年10月

内山(D2)優秀発表賞4位@第4回工学研究企画セミナー, 2019年9月

内山(D2)優秀研究発表賞@第56回化学関連支部合同九州大会, 2019年7月

星野(D1)金賞@平成30年度エネルギー研究教育機構 博士課程学生支援プログラム, 2019年1月

田仁(M2)優秀研究発表賞@第55回化学関連支部合同九州大会, 2018年6月

星野(D1)英語口頭発表優秀賞@日本金属学会・日本鉄鋼協会・軽金属学会 平成30年度九州支部合同学術講演会, 2018年6月

石橋(M2)口頭発表優秀賞@日本金属学会・日本鉄鋼協会・軽金属学会 平成30年度九州支部合同学術講演会, 2018年6月

石橋(M1)優秀賞@九大エネルギーウィーク2018, 2018年1月

田仁(M1、左) 優秀ポスター賞@第13回固体イオニクスセミナー, 2017年9月

星野(M2) 優秀研究発表賞@第54回化学関連支部合同九州大会, 2017年7月

Kamal(M1、左) スカラシップ@イオンワンパーセントクラブ, 2017年7月

星野(M2、右) 研究者海外派遣援助@村田学術振興財団, 2017年6月

星野(M1) 優秀ポスター賞@日本金属学会第160回講演大会, 2017年3月

星野(M1、右)優秀賞@九大エネルギーウィーク, 2017年1月

Kamal(研究生、右)優秀研究発表賞@第53回化学関連支部合同九州大会, 2016年7月


Y. Yamazaki, The Chemical Conversion of Light Energy Prize 2016, JST PRESTO, 2016年5月

受託研究,共同研究,奨学寄付金の受入

当研究部門では、受託研究や共同研究、技術相談等に関する奨学寄付金の受入を行っています。希望される方は、お気軽にお問合わせの上、お申込ください。

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